東京都生活文化局が2006年3月22日、キャッチセールスで客を勧誘し、高額な契約を結ばせていたエステティックサロン「エッセンスK」に対し、不当な取引方法をやめるよう勧告する行政処分を行ったそうです。
同サロンに対する苦情は、ほとんどが20代の女性で、、平均契約額は70万円、最も高額なケースは198万円にものぼっているようです。
「お試しエステ」を受けた女性に対して、女性営業員が「こんなにひどいニキビでは、就職活動はうまくいかない」「体の代謝は40代。毒が溜まっていて、いつ倒れてもおかしくない」などと言って不安にさせ、エステコースや健康食品の購入などの契約をさせていたといいます。